2012年3月27日火曜日

食品添加物について・・・

食品添加物について・・・

食品添加物は全部が全部危険なのでしょうか?天然の添加物と合成添加物とがあるみたいですが・・・

またその危険性についてもおしえてください。







食品に対して、原料以外に加える物はすべて添加物となります。たとえば、飲料の砂糖は糖類、レモン汁等は酸味料、パンなどのベーキングパウダーは膨張剤、等、また、同じものであっても、その役割によって呼び方が変わります。たとえばビタミンC、すっぱさを出すなら、酸味料、変色防止なら、PH調整剤、酸化防止剤等です。

添加物はその、物質が何の役目をするかを書いてあるので、全部が駄目というわけでは有りません。

もし全部が使えなくなると、遠くの産地から、運ぶのが不可能になったらり、保存が利かず、食べたいときに食べたい物がなくなったり、食品の色が本来の色でなくなって、味気なくなったりと生活に与える不便さはかなりの物になるでしょう、昭和初期ぐらいの生活を想像していただければ良いと思います。

危険性ですが、今、食品添加物として、認可を取るのは、製薬会社が新薬を出すより、手間と金がかかるといわれてます。

直接毒性、だけでなく、蓄毒性、環境ホルモン、遺伝性、胎児への影響、等すべての項目に対して、安全性が検査され、さらに使用可能な食品や、量も厳しく決められています。昔には、身体に良くない物も合ったようですが、今はまず大丈夫です。

それより、お菓子や、インスタント食品への偏食による、栄養の偏りの方が、よっぽど身体に対する、影響が大きいです。








動物実験をして、危険と思われる量の100分の1を安全の目安にしてるそうです。

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