お茶(ペットボトル)の原材料。
お茶の原材料欄によく書いてある、ビタミンCとは…あれは、
栄養分なのですか?
ただの添加物ですか?
前に違う食品で原材料欄に同じくビタミンCと書いてあり、その真横に(酸化防止剤)と書いてあるのを見まして…
だったらお茶に入っているビタミンCというのも結局は酸化防止剤、体にあまりよろしくないものなのでしょうか?
それとも表記されている同じビタミンCでも、中身は良し悪しがあるのですか?
清涼飲料水に添加物として含まれているビタミンCは基本的に酸化や変色を防止する為のものです。
(栄養分として500mgなどと書いてあるものは目的が異なる)
一概にビタミンCといっても大きく分けて2種類あります。
天然物質(レモン、アセロラなど)から生成したビタミンCと、工業的製造法で作ったビタミンCがありますが、どちらもアスコルビン酸(ビタミンC)という化学物質です。
どちらも栄養分であるのと同時に、元から含んでいる物でなければ添加物ということになります。
そしてビタミンCは体では作り出せないものであり、欠乏症はあっても、過剰摂取による副作用はほとんどありません。
ですので、それほど心配なさらなくて大丈夫ですよ。
ビタミンCは、酸化防止剤としても使えるのです。
体に害のない、理想的な酸化防止剤と言えます。
酸化防止のために加えた場合、添加物として表示することになってます。
お茶が缶やペットボトルにするには大きな問題がありました。
それは、すぐに色が変わってしまうということです。
この原因が酸化です。
防止するために、体に害があるものを使用できない。
ビタミンEを添加すれば、防げる!
・・・・なんですが、非常に値段がたかい。
で、それに次ぐものとしてビタミンCが使われているということのようです。
体には害がないと言われています。
体も酸化の防止は重要なようですよ(冗談ではないです)。
話は違いますが、車のタイヤも酸化防止にビタミンEを加えると
ゴムの劣化が防げるという話を聞きました。
でも、使っているのかどうか?値段高いですからね。
ビタミンCかな?
まあ、タイヤは食べものではないので他のものでビタミンじゃなくてもいいね。
あくまで酸化防止のために微量をいれるので、成分は普通長電話ビタミンCです。栄養としての意味はないので表示されてます。
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